教育

スタイリストになるまでに3年以上はかかるというイメージは今でもあるのではないだろうか？
現実入社してから、スタイリストになるまで色々な技術を習得しないといけないので3年くらいはかかってしまうのではないかな？と思う。
いろいろ冷静に考えると、21歳で社会人となり、3年くらいで現場を受け持つことができるスタイリストになるという流れなら、大卒で社会人になった人が1年くらいで仕事を覚えて現場を受け持つという風と考えたら年齢の遅れみたいなのは無いので問題はないのじゃないかな？っと思う。

しかし、3年も修行というのが現代の子的にはキツイのだろう。
キツイことはしたくないというのが人の性。これは正直であっていいと思う。
3年という数字には囚われず、修行というのは永遠に付いて回るので有意義な3年修行であればやるべきと個人的には思うが、有意義な3年じゃないから問題なんであろう。
自分の経験を振り返ってみると、あの時間いらんかったのじゃないか？というのは山ほどある。
前向きなこと言ったら、この経験があったから今があるというべきであろうが、無駄は無駄！マジで俺の時間返せ！と当時の上司には言いたいものだww

なので、無駄なことは省くべきだ。
その無駄なものを省いたら最短半年でデビューは無理ではない！
現に、今いるKAZUMAはカット未経験から半年でデビューできている。
デビューしたとしても、微妙な仕上がりで帰すこともある。
経験が浅いので、失敗することは当然のことだ。失客することもあるだろう。
これは確率的に起こりうることなので、管理する側はこれを想定してフォローなどを行わないといけないと思う。
カット中に相談を受けたっていいし、なんなら交代しちゃってもいいと思う。

デビューしたら、サバンナのど真ん中に放り出してハサミ一本で生きろ！！っていうのが今までの美容業界のやり方なので、そのプレッシャーに負けてスタイリストになって辞める人も多くいる。
そうゆう放任的なやり方では組織は大きくならないと思うので、絶対的なフォロー、サポートが大切だと思う。

今後は移転をして店舗を大きくするので、新卒を入れて１から最短で育てることをしようと思っています。
半年で仕上げるのでその経過は今後のお楽しみということで！！